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2010/05/29
2010/04/12
2010/03/29
こどもたちが刺した「背守り」
3月にお目見えした「背守り練習帖」、お楽しみ頂いているでしょうか。
今までの「もんきりがた」と似ているようで、手仕事としてもっと人々の暮らしの根っこに寄り添っていた
「かたち」の息づかいをみなさんにも感じて頂けたらと思います。
さて、今回は大田区久が原でこどもの美術教室を開いている後藤奈美さんが、
「背守り練習帖」を使ってこどもたちに指導してくださったようすをご紹介します。
『「背守り」刺繍練習帳(「せまもり」ししゅうれんしゅうちょう)
背守りとは、みんなのおばあちゃんや、ひいおばあちゃんがこどもだったころ
こどものせなかにぬいつけたししゅうやかざりのことです。
そこには、こどもがじょうぶに育つようにと、ひと針ひと針ねがいがこもっています。
むかしは、こどもが今ほどじょうぶに育たなかったからです。
背中からまものが入り込むと信じられ、それをふせぐために背にお守りをぬいつけたのです。
ししゅうのれんしゅうをしながら、むかしのおかあさんたちの祈りを感じましょう。
そして、みんながどれほどたいせつなそんざいなのかを考えましょう。(後藤さん)』
自分を守ってくれますようにと、背守りをひと針ひと針ていねいに刺している姿が目に浮かぶようです。
実際に刺してみることで、昔からお母さんたちが手仕事を通してこめてきた愛情が
こどもたちにもしっかり伝わったのではないでしょうか。
背守りが自分の存在の大切さを感じられるきっかけになってくれたら
とても嬉しいことだと思います。(くろつぐみ)
2010/02/11
平塚市中央公民館の連続講座にて
成城幼稚園にて講習会
2010/02/10
図書館でもんきりPOP
愛知県立新城東高等学校の先生から頂いたお便りを紹介します。
「(当ブログを見て)本校以外にも、色々な取り組みをしているところがあるのだと知り、 楽しく見させて
いただきました。
本校でも、私がモビールを作って、図書館に飾っておいたところ、 何人かの生徒たちが興味を持って紋きりに挑戦しています。
うちわにしたり、図書館の本の紹介のPOPにも活用させていただいています。 写真を何枚かを送らせていただきます。」
かつては学校で教えられていた紋切り型が再び学校で活用されているというのはなんだか感慨深いですね。
先生方の工夫でレイアウトされた図書室、生徒さんたちの心に残ることと思います。
お便りどうもありがとうございました。
2010/01/19
2010年1月前半のワークショップ
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